土地改良区は、全国各地域で認可された公的な法人であり、より身近に感じてもらえる組織を目指し「21世紀土地改良区創造運動」を進めています。その一環として土地改良区にふさわしい愛称を広く公募し、全国から22,000点あまりの応募作品が集まり、土地改良区の愛称を考える会で検討、全国の土地改良区(7,000団体)などの投票を経て水土里(みどり)ネットに決定されました。
「水」は、農業用水や地域用水などの意味
「土」は、土地、農地や土壌などの意味
「里」は、農村空間や農家・非農家の生活環境空間などの意味
豊かな自然環境や美しい農業農村の景観を、又おいしい水・きれいな空気など清廉なイメージを表す。
本地区は、「水土里ネット大和高原北部」で正式名称を大和高原北部土地改良区といいます。わたしたちの土地改良区は、国営事業で造成された土地改良施設の管理や農業用水の有効活用推進、21世紀創造運動など中山間地域の活性化を図るため、組合員・関係機関と連携し取り組んでいます。